児童手当はいつからもらえるの?産む時期によって金額が変わる!?

こどもが産まれると児童手当がもらえます。

子育てには何かとお金がかかるので、こどもが成長するまで定期的にもらえる児童手当はとても助かりますね。

実は児童手当はこどもが産まれる時期によってもらえる金額が変わるんです。

この記事では児童手当のもらうための条件、申請手続きの方法や時期まで徹底的に解説していきます!

参考:内閣府:児童手当制度のご案内
https://www8.cao.go.jp/shoushi/jidouteate/annai.html

児童手当とは

児童手当は子供を養育している人がもらえる助成金です。

もらえる期間は子供が産まれた月の翌月から子供が中学校を卒業する月までです。

金額は子供の年齢と養育している子供の人数によって異なり、以下の表のようになっています。

年齢金額(第一子、第二子)金額(第三子以降)
3歳未満月額15,000円月額15,000円
3歳以上小学校卒業まで月額10,000円月額15,000円
中学校卒業まで月額10,000円月額10,000円

 

産まれる誕生月によってもらえる金額が変わる!?最大12万円の差額!

上の表を見て分かるかもしれませんが、児童手当は子供の誕生月によってもらえる総額が変わります。

児童手当の受給が、子供の誕生月に関わらず中学校卒業の3月までになっているためです。

具体的に誕生月各月の総額は以下の通りです。(所得制限未満の場合)

4月生まれ … 208万5千円(4月1日生を除く)
5月生まれ … 207万5千円
6月生まれ … 206万5千円
7月生まれ … 205万5千円
8月生まれ … 204万5千円
9月生まれ … 203万5千円
10月生まれ … 202万5千円
11月生まれ … 201万5千円
12月生まれ … 200万5千円
1月生まれ … 199万5千円
2月生まれ … 198万5千円
3月生まれ … 197万5千円
4月1日生まれ … 196万5千円
※ 手続きを遅滞無く行った場合の総額です。
4月1日生まれと4月2日生まれでは12か月分、12万円の差額が出ることになります
3月生まれと4月生まれでは、3歳の誕生日の月から小学校入学までの月数が11ヶ月異なります。
3月生まれは4月から受給できますが、4月1日生まれは5月からしか受給できないことでさらに1ヶ月の差額が出るのです。
産まれる日がたった1日違うだけでこの差は驚きですね。

申請方法、申請の期限は?

児童手当の申請は住んでいる市区町村にします。
児童手当は基本的に「認定請求書」の提出の翌月からの支給となります。
ですが、「15日特例」という制度があり、子供の出生の翌日から15日以内に窓口に「認定請求書」を提出すれば、出生の翌月から児童手当の支給が開始されます。
つまり出生の日が月の末日で、その日が土日だったり、生まれたのが深夜だったりして、その月内に書類を提出できなかった場合でも、15日以内に認定請求書を出すことができれば、出生の翌月から児童手当をもらうことができます
なお、出生の翌日から15日以内に書類を提出できなければ、その後提出した日の翌月から支給が開始されることになります。
また、公務員の場合は勤務先から児童手当が支給されるため、勤務先へ書類の提出が必要になります。

受給時期

原則として毎年6月、10月、2月にそれぞれの前月分までの分をもらえます。
たとえば10月の支給日には6月~10月分の児童手当をまとめてもらえます。
7月生まれの子供の場合は10月に7月~10月の3か月分を受給できることになります。

受給できる人

受給できるのは子供を養育している父母が原則となります。
両親の場合、所得が高いなど、児童の生計を維持する程度の高い方となります。
両親が別居している場合は児童と同居している方が優先的に支給されます。
また、養育しているのが父母以外でも受給の対象とないます。
両親が海外にいる間、別の方が国内で養育している場合 : 養育している人(両親が指定した場合)
未成年後見人がいる場合 : その未成年後見人
施設に入所していたり里親に委託されている場合 : その施設の設置者や里親

まとめ

子育てにはお金がかかるもの。その手助けをしてくれる児童手当は大変助かりますね。
ただ規定の請求をしないともらえないので注意してください。
大体の市区町村では出生届を出す際に手続きを教えてもらえますが、手続きが必要なことは覚えておいたほうが良いでしょう。
手続きが遅れると遅れた分は原則としてもらうことができません。
また、毎年6月1日の現況について「現況届」を提出しなければなりません
この届出を怠ると、6月分以降の児童手当を受け取ることができなくなるので注意しましょう。
子育てライフの充実のためにも、確実に手続きして確実に受給しましょう!