子供が生まれると親の生命保険や医療保険を見直す人は多いと思います。
親に万一のことがあったときに子供が不自由なく育つためには、どうしてもお金が必要になります。
子供の誕生は自分の保険を見直す良い機会であるといえます。
では子供自身にかける保険はいかがでしょう。
多くの自治体では子供の医療費には助成を出していますが、それに上乗せする保険は必要なのでしょうか?
この記事では子供にかける保険の必要性、その理由や安い掛け金で充実の保証を得られるCO・OP共済(コープ共済)について解説していきます。
子供に保険は必要?
子供に保険は必要でしょうか。
ずばり、死亡保障(生命保険)は必要ありませんが、入院・通院保障(医療保険)はあったほうが良いです。
万が一子供に不幸があって亡くなったとしても、お葬式にかかる費用はあるものの、その後の生活で金銭的に困ることは少ないです。
子供が小さく総支払保険料が安いうちに終身タイプの生命保険に入れる方法や、貯蓄タイプの保険に入れて18歳に満期解約をする方法を勧める保険会社もいますが、子育て世代は収入も少なく支出も多い人生の中で有数の金銭的に大変な時期です。
また、保険で貯蓄をする方法はインフレに非常に弱く、将来的に役に立たない金額の保険になっていたり、受取時には金利的に得の少ない保険になっていたりすることもあり得ます。
これらの理由から生命保険を子供に対して付保する必要性はほぼないと考えます。
では医療保険はどうでしょうか。
自分の状態を大人のようにきちんとお医者さんに話せないため、言葉を話せないうちは特に、少しの病気で子供はすぐに入院になります。
大人だったらなんともないような風邪がどんどん悪化して、気管支炎や肺炎になって即入院となることもあります。
画像引用:CO・OP共済 たすけあい ジュニア20より
ただ、入院になっても多くの自治体では子供の医療費は無償や大幅な減額になることも多いです。
ですが子供の入院には、親の付き添いが必要だったり、そのために個室料金が発生したり、その間の食事は当然外食になったり、移動にタクシーを使ったり・・・医療費以外にも出費がいろいろと増えます。
そのため、入院1日5,000円程度の補償額が低めの医療保険があると家計にとって大助かりになります。
10,000円を超えるような高額な医療保険は必要ありませんが、関連費用を賄うための少額な医療保険には入っておいたほうが良いでしょう。
CO・OP共済は少ない金額で充実保障!
そこでおすすめなのがCO・OP共済です。
20歳まで加入が可能で、保険料はずっと変わらず、たったの月額1,000円です。
この少ない保険料で入院1日6,000円と充実の補償となっています。
また、盲腸などの入院を伴わない日帰りの手術でも共済金(保険金)が支払われる充実補償です。
怪我による通院まで補償!
さらに、怪我による通院も1回目から日額2,000円を補償していて、やんちゃ盛りの小学生が骨折などの怪我をした場合も保証してくれるという充実の補償となっています。
実際にCO・OP共済では、共済金(保険料)が支払われるうちの7割以上がケガ通院による支払いになっています。
画像引用:CO・OP共済 たすけあい ジュニア20より
繰り返しになりますが、このような充実補償で保険料の支払いは月額1,000円で良いというのは他の保険会社にはなかなかありません。
入っておけば安心の保険となっています。
ケガや病気、災害など組合員のくらしの「もしも」を保障する共済です。コープ共済は「自分の掛け金が誰かの役に立つ」という組合…
まとめ
この記事では子供の保険は必要なのかについてお話してきました。
私の意見、結論としては、子供の生命保険は必要ないですが、医療保険はあったほうが良いということになります。
子供は自分ひとりでは入院の準備や手続き、医師や看護師との会話もままなりませんので、必然的に親の協力が必要になってしまうわけです。
子供が病気になったり怪我をしたとき、子供にはお金の心配をしないでしっかり治してもらいたいですよね。
そのためにも子供の保険は早いうちからしっかり考えておくようにしましょう。